ATACカンファレンス2016 京都

assistive technology & augmentative Communication Conference 2014 in kyoto

出展企業・団体(50音順)

出展日

名称 出展内容

12月10日(土)

株式会社 アクセスインターナショナル
主な展示品・サービス:トラックボール,ジョイスティックマウス,ボードメーカー,VOCA(テック/トーク,パートナーワ ン),トーキングエイド for iPad,あのね♪DS,イヤーマフ,タイムタイマー,文房具,カレンダー

iPad アプリ「トーキングエイド for iPad」では,法人様で購入しやすい形態のライセンス版が人気です。また,ニンテンドーDS 対応「あのね♪DS」はキャンペーン価格が人気です。 絵カード作りの定番ソフト「ボードメーカー」をお試しいただける他,タイムタイマー,イヤーマフ,使いやすい文房具などフルラインナップで紹介いたします。

12月10日(土)

公益財団法人 伊藤忠記念財団
主な展示品・サービス:わいわい文庫(マルチメディア DAISY 図書)【児童書】

伊藤忠記念財団は,児童書を電子化(マルチメディア DAISY 規格)し,「わいわい文庫」と名づけ,全国の学校,公共図書館,医療機関などの団体へ無償で提供しています。様々な障害が原因で,通常の本では読書が困難な子どもたちへ,新しい読書スタイルの提案として実施しています。マルチメディア DAISY 図書のパソコンやタブレットでの実演とともに,財団が製作しました 250 作品を超える児童書の書影ポスターなどを展示します。

12月10日(土)

異才発掘プロジェクト ROCKET

ROCKET(Room of Children with Kokorozashi and Extraordinary Talents)は,突出した能力はあるものの現状の教育環境に馴染めず,不登校傾向にある小・中学校生を選抜し,継続的な学習保障及び生活のサポートを提供するプログラムです。

12月10日(土)

HMDT 株式会社
主な展示品・サービス:AACアプリケーション「DropTalk」の展示紹介

DropTalkは,iOSやAndroid OSのタブレット端末向けアプリです。話し言葉でのコミュニケーションを苦手とする,自閉症や言語障害を持つ方のコミュニケーションを助けるAACソフトウェアです。

DropTalkでは,現在開発中で来春公開予定のWindows版を展示します。また,9月にリリースしたばかりのAndroid版では,iOS版と同時に充実した機能を体感していただけます。従来からのiOS版では,9月に実装済みのペアレンタルロック設定による編集制限機能を初め,開発中の新機能を実際のデバイスで操作していただきます。

12月10日(土)

株式会社 エデュアス
主な展示品・サービス:魔法のプロジェクト

魔法のプロジェクトは携帯情報端末を教育現場でご活用いただき,その有効性を検証し,より具体的な活用事例を発表していくことで,障がいを持つ子どもの学習や社会参加の機会を増やすことを目指しています。優れた事例を発表いただいた実践校から選定された魔法のティチャーとプロジェクトや活用についてお話しいただけます。

12月10日(土)

株式会社 CommunityCare
主な展示品・サービス:コミュニティナースがいつもあなたと共にいる社会

コミュニティナースは,いつも地域のなかに居て,“健康的なまちづくり”をする医療人材です。地域で暮らす人々に様々な生活支援情報を届けることで人と人を結びつけコミュニティをデザインする,コミュニティナース達の活動を紹介します。

12月10日(土)

シナノケンシ 株式会社
主な展示品・サービス:PLEXTALKProducer(DAISY制作ソフトウェア),いーリーダー(iPad用DAISY再生アプリ)

読むことに困難のある子どもへの支援としてDAISYの活用をご提案します。DAISY再生アプリ「いーリーダー」,ワープロ感覚で手軽にDAISY製作ができるソフト「PLEXTALKProducer」,製作したDAISYや教科書のタブレット端末への取り込みまで,シナノケンシは教育現場向けにDAISYを「使う 作る 送る」のトータルでご案内します。

12月09日(金)・

12月10日(土)・

12月11日(日)

有限会社 スペース96

障害者関係専門書店

12月10日(土)

株式会社 タオ
主な展示品・サービス:マルチメディア学習システム「天神」

「天神」は,幼児版から,小学版,中学版,高校版まで揃った,自立学習唯一のフルサポートシステムの e-Learning 教材です。
これまで,900件以上もの学習塾,小・中・高等学校,放課後デイサービス,幼児教育,リメディアル教育,特別支援教室などで選ばれています。 第10回日本 e-Learning 大賞(後援:文部科学省,経済産業省,総務省,厚生労働省等)では,大賞となるグランプリを受賞いたしました。

12月10日(土)

DO-IT Japan

障害や病気のある小中高校生・大学生の高等教育への進学とその後の就労への移行支援を通じ,将来の社会のリーダーとなる人材を育成するため,「テクノロジーの活用」を中心的なテーマに据え,「セルフ・アドボカシー」,「障害の理解」,「自立と自己決定」などのテーマに関わる活動をしています。

12月10日(土)

日本マイクロソフト 株式会社 など
主な展示品・サービス:Windows 10と対応支援技術機器,アプリ

様々な支援技術機器,アプリをまとめてご紹介します。
操作・活動支援:「伝の心」 「オペレートナビ」,「なんでもワイヤレス」,「Pete」,「OAK Cam」
マルチメディアDAISYコンテンツ制作,閲覧:「ChattyInfty」「ChattyBooks」
Word 読み上げアドインソフト:「WordTalker」
着せ替えマッチングゲーム 「ぽんぽんわーるど おしごとなあに?」
コミュニケーション支援:「Peteコミュニケーションエイド」 など

12月10日(土)

パステルハートプロジェクト(女子美術大学)
主な展示品・サービス:発達障害や知的障害のある児童生徒を対象とした防災教育アプリ 「スキナのセレク島シリーズ」「チップス」

主に自閉症などの発達障害や知的障害のある児童生徒を対象とし,学校や家庭,地域で活用できる防災教育用ツール,ならびに災害時に保護者,支援者らとのコミュニケーションをサポートするツールとして活用できる3種類のipadアプリをご紹介します。 (1)いざ!にそなえる学習ツール「まるばつクイズメーカー」 (2)気持ちを安定させるための「バウンドボックス」 (3)コミュニケーションサポートツール「すききらいカメラ」 (4)いざ!というときのための防災&コミュニケーションツール「チップス」

12月10日(土)

富士通 株式会社
主な展示品・サービス:FUJITSU 文教ソリューション K-12 特別支援 キッズタッチ
FUJITSU 文教ソリューション K-12 学習情報活用 知恵たま
学びの場で安心して使えるスクールタブレット 富士通のARROWS Tab

21世紀型スキルの育成に必要な,子どもたち同士が学び合い,教えあう授業や,個々に合わせた学習環境の提供をサポートするソリューションを富士通はご提供します。学びの場で安心して使えるスクールタブレット「ARROWS Tab」,子どもたちの教え合い学び合いを支援する「K-12 学習情報活用 知恵たま」,そして特別な支援を必要とする子どもたちの学びを支援する「K-12 特別支援 キッズタッチ」をご紹介します。

 

特別支援 - Fujitsu Japan
http://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/education/school/support/
学習支援 - Fujitsu Japan
http://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/education/school/learning/
学びの場で安心して使えるスクールタブレット: School Tablet : 富士通

http://www.fmworld.net/biz/schooltablet/product/pro01.html

 

12月10日(土)

株式会社 ユープラス
主な展示品・サービス:トーキングエイド for iPad,ぽんぽんわーるど

コミュニケーションを支援する「トーキングエイド for iPad」シリーズのテキスト入力版,シンボル入力版,タイマーを体験いただけます。 又,発達障碍者用認知訓練アプリ「ぽんぽんわーるど」の「金魚すくいゲーム」「おしごとなあに」も展示しますので,ぜひお立ち寄りください。

12月10日(土)

ATAC講師によるツールとテクノロジーのデモンストレーション

以下の4つのカテゴリーで、様々なツールをその使い方やアイデアと共に分かりやすくご紹介します。

 

学習に困難を抱えた子どもをエンハンスするツールのデモ:
タッチ & リード,ノイズキャンセリングヘッドフォン,AccessReadingなど

学習理解に困難を抱えた子どものための教材・教具デモ:
子どもに適する様々な教材や教具

重度肢体不自由のある人のコミュニケーションを支えるツールのデモ:
OAK,最新のテレビリモコンなど

知的障害のある人のコミュニケーションを支えるツールのデモ:

DropTalk,その他アプリケーション

12月10日(土)

ATAC講師によるツールとテクノロジーのデモンストレーション

展示会場のどこかに入口も出口も見つからないドームがあります。

是非近くの誰かと中に入って,ゆっくりとした時を過ごしてみてください。
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研究・実践ポスター発表

発表区分

発表タイトル 発表者名 要旨

1

 

 

12月10日(土)

「肢体不自由のある子ども達のための入力システムの開発」
 杉浦 徹(長野大学 社会福祉学部)

本発表は,ウェルドニッヒホフマン症候群の1事例に対し,マイクロスイッチを活用した支援機器の試作と適用の経過を報告することを目的としている。マイクロスイッチを複数個並列に接続し,それらをスチロール球に内蔵させ,またその表面に面テープを添付することで,対象児の手の動きに柔軟に対応できる設定を可能にした。発表では参加者にも実際に操作する体験を通じて,支援機器に関する情報交換をしたいと考えている。

2

 

 

12月10日(土)

「肢体不自由児のための自作教材の効果と課題 〜マジカルトイボックスの実践から〜」
 禿 嘉人(東京都立光明特別支援学校)

特別支援学校では,支援機器や玩具などの役割をタブレット端末が担うケースが増えているが,子供の実態よっては外部スイッチを利用する必要があり,スイッチや補助機器を活用するための知識や技術はより重要になっている。そこで,特別支援学校で用いられる教材やマジカルトイボックスで開発した支援機器を紹介しながら,活用の際の課題を共有し,自作教材の活用の効果や支援のためのノウハウを体験していただきたいと考えている。

3

 

 

12月10日(土)

「重力軽減環境訓練システムにおける補助教材の工夫と開発 −主体的な活動をめざして−」
 馬渕 哲哉(大阪府立岸和田支援学校)

本校は肢体不自由の特別支援学校である。ポーランドのNorman Lozinskiにより重力を軽減し姿勢制御を含む環境に適応する治療機器をコンセプトに開発されたTHE SPIDERという重力をゴムの張力により軽減し,姿勢制御を促すための機器を導入している。本校の自立活動の時間に,その機器の活用にあたり,生徒がより主体的な活動に取り組めることを目的にアルテク機器を活用し,VR教材の工夫・開発を行った。

4

 

 

12月10日(土)

「特別支援教育におけるICT活用の整理 −障害の困難さに応じた「わかりやすい」活用方法の発信を目指して−」
 小原 俊祐(神奈川県立鎌倉養護学校)

特別支援教育におけるタブレット端末活用の研究は進み,有効性の検証や事例の紹介がされているが,学校現場では指導力の向上は現在も課題である。これは,活用のイメージや機器に関する知識が不足していることも要因となっている。したがって,教員に対して「わかりやすい」ように活用方法を示すことは重要と考える。本発表では,「魔法のプロジェクト」の事例について研究し,障害の困難さに応じた活用方法をまとめ,紹介をする。

5

 

 

12月10日(土)

「「特別支援教育教材ポータルサイト」の更新状況と今後の展望」
 金森 克浩(国立特別支援教育総合研究所)

国立特別支援教育総合研究所では,特別支援教育教材ポータルサイトを構築し,様々な利用者への支援機器や教材の情報共有,提供を行っている。また,支援機器等教材を活用した実践的な研修や,支援機器等教材の教育現場における活用方法や事例を紹介するための展示会を開催している。上記の普及事業について紹介し,支援機器等教材の活用方法や情報提供についてポスターセッションを通して情報交換する。

6

 

 

12月10日(土)

「特別支援学校におけるデータベースサーバ利用の試み」
 小野 龍智(佐賀県立金立特別支援学校)

各教科や自立活動などの課題とその段階について,校内で検討して学習内容表を作成した。この学習内容表を基にデータベースサーバを校内LAN上に用意し,タブレットPC等でアクセスして利用できるようにした。保護者との面談の中で利用することで,より効果的に,また効率的に合意形成がはかられるようになった。

7

 

 

12月10日(土)

「卒業後の自立まで見据えたキャリア発達を促すICTツール 〜作業学習におけるタブレットPCを用いた支援アプリの開発と授業実践による効用の検証〜」
 伊藤 史(岐阜県立郡上特別支援学校)

ICTツールとキャリア教育という視点からキャリア発達を促すツールとして,自分で考える力と態度の育成についての効果的な授業実践を紹介する。事前,事後学習の授業実践からOneNoteに学習記録の累積とその役割の価値付けをすることで,生徒一人では気づけない自分自身の新たな意味や視点を伝達してくれると考えた。

8

 

 

12月10日(土)

「職業体験学習におけるタブレット端末等を活用した方法の提案」
 山田 晃嗣(情報科学芸術大学院大学)

スマートフォン・タブレット端末の福祉分野での活用研究会では特別支援学校で行われている職業体験学習にて喫茶でタブレット端末等を活用した取り組みを行ってきた。知的障がい等でこれまで接客体験ができなかった生徒たちが,タブレット端末のアシストで客の注文を受けることができるようになるなど変化が見られた。またICT機器を活用した環境を整えることで,先生の依存度を減らし生徒達により達成感や自信を持つ環境とすることができた。

9

 

 

12月10日(土)

「舞鶴高専と特別支援学校の地域連携による技術教育とその成果」
 舩木 英岳(国立舞鶴工業高等専門学校)

筆者らは,「特別支援学校教員に対してモノづくり力の向上を図る出前授業を実施する」ことで,自らニーズを解決できる力を養成することを試みている。展示会では,筆者らのスイッチ教材における取り組みを紹介し,授業への適用事例とその成果を報告する。対象児童は,教員が製作したスイッチを使うことで授業への関わり方が受け身から積極的な参加,学習意欲の向上,身体機能の向上に変わり,教員は互いに教え合う姿が見られた。

10

 

 

12月10日(土)

「拡張現実を用いた音声出力コミュニケーションエイドVCAN/AR 〜言語訓練課題における活用法の検討〜」
 大島 航太郎(新潟大学大学院 自然科学研究科)

我々は,知的障害児の興味を惹きやすい訓練教材を目標として,拡張現実(AR)を用いたPC用ソフト「VCAN/AR」を開発している。VCAN/ARは,絵カードを手で覆うと音声再生およびシンボル表示をするVOCAである。シンボル表示では,ARにより3DCGアニメーションをPC画面中に表示する。本発表では,言語訓練課題を模した使用実験から,VCAN/ARを用いた訓練課題に対する利用者の興味について述べる。

11

 

 

12月10日(土)

「汎用コミュニケーションエイドVCANを用いた発達・知的障がい児のコミュニケーション支援1
汎用コミュニケーション支援ウェブシステムVCANの使用性評価」

 石丸 佑樹(新潟大学 工学部 福祉人間工学科)

我々は,言語・コミュニケーションに問題をもつ子どもの支援を目的として,能力・ニーズに応じて柔軟にカスタマイズできる汎用コミュニケーションエイドVCANを開発してきた。先行研究で,Web上でエイドVCANを作成・更新するエディタとデータ管理を試作した。今回は管理システムから端末にVCANデータをダウンロードし,エイドVCANを動作させるアプリケーションを開発した。発表では,システムをデモするとともに,使用性について述べる。

12

 

 

12月10日(土)

「汎用コミュニケーションエイドVCANを用いた発達・知的障がい児のコミュニケーション支援2 〜言語指導場面においてVCANを用いた事例のこの一年と来年に向けて〜」
 遠藤 理紗(白根大通病院)

昨年に続き,小6男児の事例を示す。本児の言語指導の目標は,@相手への興味・コミュニケーション意欲を育む,A要求を増やす,B言語能力を向上させる(用途の理解,ひらがなの読み書き等),C語想起の苦手さを補う,である。昨年に比べ,自発的なコミュニケーションが増し,言語面も伸びた。これは,個別の指導では設定しにくい@Aに対してVCANを利用して楽しくアプローチできたこと,BCではVCANを使って本児に表出させる機会を増やせたこと,に依ると考えられる。

13

 

 

12月10日(土)

「汎用コミュニケーションエイドVCANを用いた発達・知的障がい児のコミュニケーション支援3 〜言語聴覚療法におけるVOCA導入の根拠と具体的方法〜」
 長谷川 史弥(白根大通病院)

言語聴覚療法では,VOCAを導入して音声言語の獲得を目指すことができる。今回はVOCAの導入を試みた5事例をあげ,導入の根拠や位置づけ等について検討した。導入の根拠は大きく2つに分けられた。表出を補う手段として使用する場合と,視覚優位の特性を活かし人への関心や言語能力を伸ばす手段として使用する場合とである。いずれにおいてもコミュニケーションを拡大する手段としてVOCAの有用性が感じられた。今後,言語聴覚療法の場面においても,VOCAを用いた指導法が一般的なものになると良い。

14

 

 

12月10日(土)

「学習障がい児・者が楽しく学習するためのソフト」
 荒木 雄大(島根大学)

我々は,学習障がい児・者の認知特性に合わせた支援に関する研究を行っており,学習に対して強い拒否感を示す児童・生徒でも興味を持って訓練に取り組めるよう配慮し,ゲーム形式の訓練ソフトの開発を行っている。本稿では主に読み書き,注意に困難を示す児童・生徒を対象とした訓練ソフトや,書字,図形の描画等を必要とする検査の支援ソフトを紹介し,それらのソフトを無料で配布する。またソフトの開発・改良依頼も受け付ける。

15

 

 

12月10日(土)

「発達障害児に対する「デジタル連絡帳アプリ」を利活用したコミュニケーション指導とその効果」
 中川 宣子(京都教育大学附属特別支援学校)

本研究では発達障害児に対して,「デジタル連絡帳アプリ(2014,特別支援ICT研究会開発:代表中川)」を利活用し,児童の家庭の日常生活映像を教材として用いたコミュニケーション指導の実践を行った。この実践における指導過程と児童の変容過程を分析することで,「デジタル連絡帳アプリ」利活用によるコミュニケーション発達への影響,効果を検討した。

16

 

 

12月10日(土)

「支援技術の利用を阻むものは何か -高次脳機能障害者を対象とした支援技術導入の実態調査とその課題に関する研究-」
 錦織 翼(医療法人辰川会山陽病院)

携帯電話やモバイル端末は,スケジュールやリマインダーなど様々な機能を一台で利用できるため,高次脳機能障害の補償手段としての有効性が期待されるが,臨床現場においては,それらが十分に活用されているとは言い難い。そこで,本研究では携帯電話やモバイル端末に焦点を当て,それらの利用実態,支援技術に対する態度や認知,障害受容や自身の障害に対する認知,そして今後の支援技術の利用可能性との関連性について検討した。

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