ATACセミナー 2013 東京

Assistive Technology & Augmentative Communication Seminar 2013 in TOKYO

2013年8月24日(土)    受付開始時間9:30   10:00〜16:30

【コース 1】

基礎コース

 

Room:601

 

対象となる障害:

障害一般

「タブレットを教室で使うには?」(定員100名)  

 定員に達しましたので受付を終了致します

全国の学校でタブレットの導入が進んでいます。障害のある子ども達へ有効であると言われながらもこれまでの教え方でいいのではないかという疑問を抱く人もいます。また、タブレットが授業の妨げになると心配する人がいます。ここでは、タブレットPCやデジカメ等のアルテクを教室で使用するメリット・デメリットと導入のポイントを事例を交えながら整理していきます。 *このセミナーは魔法のランププロジェクトの研修も兼ねています。

 

講師:中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
これまでの教育の効率を上げるための機器利用から、子どもたちが多様な学びを自ら実現するための機器利用を提唱しています。全国各地でのタブレット導入の実践をベースに、現状の課題から未来の教育まで幅広くお話しします。

【1-1】 「ICTと教育」

      中邑 賢龍(東京大学)・その他ゲスト講師

【1-2】 「特別支援教育に役立つ様々なアプリ(1)」  

         

【1-3】 「特別支援教育に役立つ様々なアプリ(2)」  

        

【1-4】 「教室へのタブレットPC導入ポイント」  

          

【1-5】 「これからの特別支援教育」   

          

【コース 2】

実践コース

 

Room:607

 

対象となる障害:

自閉症
知的障害

「自閉症や知的障害へのスマホ・タブレット活用術」(定員30名) ※翌日にも同内容のセミナーが行なわれます。

 定員に達しましたので受付を終了致します

知的障害や自閉症へのシンボルを用いたコミュニケーションにVOCAがこれまで使われてきましたが、スマホやタブレットPCのアプリでも同じようなことが出来るようになってきました。ここではどのようにシンボルを導入するのか、絵カードをアプリにどのようにつなげていくのか等、シンボルコミュニケーションの基礎と応用を学んでいきます。

 

講師:青木 高光(長野県稲荷山養護学校 教諭)
自ら開発したコミュニケーションシンボルDropsやVOCAアプリDropTalkを用いて自閉症や知的障害のある子ども達のコミュニケーショ ン支援を長年にわたり実践しています。その実践をベースに機器活用のポイントを分かりやすくお話しします。

【2-1】 「コミュニケーションシンボルとは?」

      青木 高光(長野県稲荷山養護学校)

【2-2】 「シンボルを導入するには?」

            

【2-3】 「コミュニケーションアプリの使い方」

            

【2-4】 「アプリを用いた支援の実際その1」

           

【2-5】 「支援の実際その2 パニックなど問題行動の改善」  

            

【コース 3】

実践コース

 

Room:608

 

対象となる障害:

肢体不自由

重度重複障害

「肢体不自由や重度重複障害へのアルテク活用術」(定員30名) ※翌日にも同内容のセミナーが行なわれます。 

 定員に達しましたので受付を終了致します

重度肢体不自由のある人たちが学習や生活する上でもスマホやタブレットなどのアルテクは大きな役割を果たしています。そのためには彼らが無理なくアルテクを操作できなければいけません。また、知的障害を重複するケースではアルテク操作の意味理解を助ける必要があります。ここでは肢体不自由や重複障害のある人のアルテク活用について、事例とハンズオンセミナーを通じて分かりやすく学んでもらいます。

 

講師:矢島 悟(長野県伊那養護学校 教諭)
重度重複障害のある子ども達とのコミュニケーション支援に長年の経験を有します。個別な関わりだけでなく、集団での役割の創出に様々な工夫を凝らした矢島先生の実践は本当に楽しいものです。
講師:巖淵 守(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)
重度肢体不自由のある人の僅かな動きをカメラで検出するシステム「キネクトOAK」の開発者。デモを通じてカメラで残存機能を引き出す可能性を感じてみて下さい。

【3-1】 「肢体不自由の人がアルテクを操作する上で便利な機能 −スマホ・タブレット・パソコンのアクセシビリティ機能を学ぶ− 」

      矢島 悟(長野県伊那養護学校 )・巖淵 守(東京大学)・他

【3-2】 「重複障害の人の因果関係を助けるアルテク活用」

            

【3-3】 「キネクトOAKの体験」 

            

【3-4】 「アルテクを用いた社会の中での体験」 

            

【コース 4】

基礎コース

 

Room:609

 

対象となる障害:

学習障害

「読み書きに遅れのある子どもの支援の理論と方法」(定員30名) ※翌日にも同内容のセミナーが行なわれます。 

読み書き障害はいくつかのケースに分けられます。ここでは簡単な診断の方法と、それぞれのケースに対応した支援方法について事例を交えながら解説していきます。ここでは訓練方法ではなく、身の回りにあるテクノロジー(アルテク)を活用してできる即効的支援を中心に紹介します。

 

講師:河野 俊寛(東京大学先端科学技術研究センター 特任研究員)
子どもの書きのプロセスを長年にわたって研究し、読み書き困難を理解するためのURAWSSという評価を開発した我が国の書字障害研究の第一人者。教育相談を通じて出会った様々なケースをもとに分かりやすく支援の理論と方法をお話しします。

【4-1】 「読み書きの遅れはなぜ生じるか?」

      河野 俊寛(東京大学)

【4-2】 「読みを助けるアルテク」 

            

【4-3】 「書きを助けるアルテク」 

            

【4-4】 「読み書きの遅れの判断とテクノロジー導入のタイミング」

            

【コース 6】

実践コース

 

Room:603

 

対象となる障害:

学習障害
不登校・不適応児童

「学習に困難のある子ども達のアルテクを用いた支援」(定員30名) ※翌日にも同内容のセミナーが行なわれます。     

障害の有無にかかわらず学習に遅れのある子ども達にタブレットやデジカメなど身の回りにあるテクノロジー(アルテク)が有効であることが分かってきました。しかし、それを現場で活用することにはまだまだ抵抗があります。また、不登校になってしまった子どもには別の支援が必要です。ここでは事例を通じて、学習に遅れた子供たちの支援の方法を学びます。

 

講師:平林 ルミ(日本学術振興会 特別研究員)
 言語聴覚士でもあり発達臨床心理士である立場から様々な学習に遅れのある子ども達の相談に応じています。

講師:村田 美和(日本学術振興会 特別研究員)
英語学習につまづきのある中学生のデータを収集し、支援の方策を探っています。

講師:新谷 清香(東京大学先端科学技術研究センター 学術支援専門職員)
不登校の子ども達の学習支援をTV電話やチャットを活用しながら行っています。

【6-1】 「学習困難児童の相談から見えてきたこと」

      平林 ルミ・新谷 清香・村田 美和(読み書き相談室 ココロ)

【6-2】 「学習支援に役立つアプリケーション」

            

【6-3】 「小中学校の教室にICT機器を持ち込むには」 

            

【6-4】 「不登校の子どものためのICTを用いた教材と遠隔支援」

            

【コース 7】

専門コース

 

Room:604

 

対象となる障害:

障害一般

「教育や就労における合理的配慮という考え方 −試験や職場でのテクノロジー利用を話題に考える− 」  (定員30名) ※翌日にも同内容のセミナーが行なわれます。   

一人だけパソコンを活用して受験したり学習し働くことは不公平なのでしょうか? ここでは「合理的配慮」という言葉をキーワードにし、様々な事例をあげながら今おこっている様々な問題を考えてみます。

 

講師:近藤 武夫(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)
DO-ITという障害学生をICTで支援するプログラムを中心的に進め、入試の配慮の合理性を研究しています。また、研究室において、多くの障害や困難を抱える人と働きながら就労の配慮の合理性についても研究を進めています。

【7-1】 「テクノロジーで何ができるのか」

      近藤 武夫(東京大学)

【7-2】 「変わり始めた社会:大学や入試」

          

【7-3】 「変わり始めた社会:職場と法制度」

           

【7-4】 「本人や親に必要な準備:ケースリポートから」

            

【コース 8】

専門コース

 

Room:605

 

対象となる障害:

障害一般

「アルテクを用いた支援技術の開発」(定員10名) ※翌日にも同内容のセミナーが行なわれます。

 定員に達しましたので受付を終了致します 

支援技術の開発は大きく変化してきています。従来のように専用品を開発するよりも既存の技術を組み合わせることで短時間でローコストな製品を生み出すことが可能になってきています。ここでは、いくつかの開発事例を紹介しながら、今後の支援技術のありかたを考えてみます。

 

講師:巖淵守(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)他
タブレットPCやスマホをベースに障害のある人の支援アプリの開発を行っているだけでなく、教育や臨床現場にも足をのばし、リアリティある研究を 行っています。

【8-1】 「世界の支援技術開発動向」

      巖淵 守・武長 龍樹(東京大学)

【8-2】 「日常生活ログを解析しながら支援する」

            

【8-3】 「iPhoneでの支援技術アプリ開発事例」

            

【8-4】 「キネクトを用いた支援技術事例」

           

【8-5】 「これからの支援技術開発の方向性」  

            

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2013年8月25日(日)    受付開始時間9:30   10:00〜16:30

【コース 2】

実践コース

 

Room:607

 

対象となる障害:

自閉症
知的障害

「自閉症や知的障害へのスマホ・タブレット活用術」(定員30名) ※前日にも同内容のセミナーが行なわれます。

 定員に達しましたので受付を終了致します

知的障害や自閉症へのシンボルを用いたコミュニケーションにVOCAがこれまで使われてきましたが、スマホやタブレットPCのアプリでも同じようなことが出来るようになってきました。ここではどのようにシンボルを導入するのか、絵カードをアプリにどのようにつなげていくのか等、シンボルコミュニケーションの基礎と応用を学んでいきます。

【2-1】 「コミュニケーションシンボルとは?」

      青木 高光(長野県稲荷山養護学校)

【2-2】 「シンボルを導入するには?」

            

【2-3】 「コミュニケーションアプリの使い方」

            

【2-4】 「アプリを用いた支援の実際その1」

           

【2-5】 「支援の実際その2 パニックなど問題行動の改善」  

            

【コース 3】

実践コース

 

Room:608

 

対象となる障害:

肢体不自由

重度重複障害

「肢体不自由や重度重複障害へのアルテク活用術」(定員30名) ※前日にも同内容のセミナーが行なわれます。

 定員に達しましたので受付を終了致します 

重度肢体不自由のある人たちが学習や生活する上でもスマホやタブレットなどのアルテクは大きな役割を果たしています。そのためには彼らが無理なくアルテクを操作できなければいけません。また、知的障害を重複するケースではアルテク操作の意味理解を助ける必要があります。ここでは肢体不自由や重複障害のある人のアルテク活用について、事例とハンズオンセミナーを通じて分かりやすく学んでもらいます。

【3-1】 「肢体不自由の人がアルテクを操作する上で便利な機能 −スマホ・タブレット・パソコンのアクセシビリティ機能を学ぶ− 」

      矢島 悟(長野県伊那養護学校 )・巖淵 守(東京大学)・他

【3-2】 「重複障害の人の因果関係を助けるアルテク活用」

            

【3-3】 「キネクトOAKの体験」 

            

【3-4】 「アルテクを用いた社会の中での体験」 

            

【コース 4】

基礎コース

 

Room:609

 

対象となる障害:

学習障害

「読み書きに遅れのある子どもの支援の理論と方法」(定員30名) ※前日にも同内容のセミナーが行なわれます。

 定員に達しましたので受付を終了致します    

読み書き障害はいくつかのケースに分けられます。ここでは簡単な診断の方法と、それぞれのケースに対応した支援方法について事例を交えながら解説していきます。ここでは訓練方法ではなく、身の回りにあるテクノロジー(アルテク)を活用してできる即効的支援を中心に紹介します。

【4-1】 「読み書きの遅れはなぜ生じるか?」

      河野 俊寛(東京大学)

【4-2】 「読みを助けるアルテク」 

            

【4-3】 「書きを助けるアルテク」 

            

【4-4】 「読み書きの遅れの判断とテクノロジー導入のタイミング」

            

【コース 5】

基礎コース

 

Room:601

 

対象となる障害:

障害一般

「アルテクコミュニケーション入門」(定員100名)  

重度の知的障害・自閉症障害・肢体不自由などが原因でコミュニケーションがとりにくい人とのコミュニケーションのとり方とアルテクの利用について、ロールプレイも取り入れながら学んでいただきます。

 

講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
心理学をベースにコミュニケーション技術の研究を長年行っている。様々な障害種別、年齢層の人々との関わりを通じて学んだコミュニケーションの方法と、それをさらに活用するためのアルテクについて演習を交えながら理解してもらいます。

【5-1】 「障害支援とテクノロジー」

      中邑 賢龍(東京大学)

【5-2】 「AAC入門」  

         

【5-3】 「ノンテク・ローテクコミュニケーション技法」  

        

【5-4】 「アルテクの中のコミュニケーション機能を知る」  

          

【5-5】 「これからの福祉と特別支援教育」   

          

【コース 6】

実践コース

 

Room:603

 

対象となる障害:

学習障害
不登校・不適応児童

「学習に困難のある子ども達のアルテクを用いた支援」(定員30名) ※前日にも同内容のセミナーが行なわれます。     

障害の有無にかかわらず学習に遅れのある子ども達にタブレットやデジカメなど身の回りにあるテクノロジー(アルテク)が有効であることが分かってきました。しかし、それを現場で活用することにはまだまだ抵抗があります。また、不登校になってしまった子どもには別の支援が必要です。ここでは事例を通じて、学習に遅れた子供たちの支援の方法を学びます。

【6-1】 「学習困難児童の相談から見えてきたこと」

      平林 ルミ・新谷 清香・村田 美和(読み書き相談室 ココロ)

【6-2】 「学習支援に役立つアプリケーション」

            

【6-3】 「小中学校の教室にICT機器を持ち込むには」 

            

【6-4】 「不登校の子どものためのICTを用いた教材と遠隔支援」

            

【コース 7】

専門コース

 

Room:604

 

対象となる障害:

障害一般

「教育や就労における合理的配慮という考え方 −試験や職場でのテクノロジー利用を話題に考える− 」  (定員30名) ※前日にも同内容のセミナーが行なわれます。 

一人だけパソコンを活用して受験したり学習し働くことは不公平なのでしょうか? ここでは「合理的配慮」という言葉をキーワードにし、様々な事例をあげながら今おこっている様々な問題を考えてみます。

【7-1】 「テクノロジーで何ができるのか」

      近藤 武夫(東京大学)

【7-2】 「変わり始めた社会:大学や入試」

          

【7-3】 「変わり始めた社会:職場と法制度」

           

【7-4】 「本人や親に必要な準備:ケースリポートから」

            

【コース 8】

専門コース

 

Room:605

 

対象となる障害:

障害一般

「アルテクを用いた支援技術の開発」(定員10名) ※前日にも同内容のセミナーが行なわれます。

 定員に達しましたので受付を終了致します 

支援技術の開発は大きく変化してきています。従来のように専用品を開発するよりも既存の技術を組み合わせることで短時間でローコストな製品を生み出すことが可能になってきています。ここでは、いくつかの開発事例を紹介しながら、今後の支援技術のありかたを考えてみます。

【8-1】 「世界の支援技術開発動向」

      巖淵 守・武長 龍樹(東京大学)

【8-2】 「日常生活ログを解析しながら支援する」

            

【8-3】 「iPhoneでの支援技術アプリ開発事例」

            

【8-4】 「キネクトを用いた支援技術事例」

           

【8-5】 「これからの支援技術開発の方向性」  

            

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